IIF-Washington DC
金曜から日曜に掛けて父がWashington DCでの出張ついでにNYに。金曜は家に泊めて、土日はWashington DCで誕生日を祝ってあげようと思っていたのが、出発の朝になって急遽IIF(Institute of International Finance)の会議にゲスト参加する事になり、朝から晩まで会議・レセプションに追われる羽目に・・・。
結果的には、凄い豪華な施設(レセプションは博物館貸切!)に加えて世界の金融界の大物に次から次へと会い、凄く貴重な経験を出来たものの、少し気になった点があった。
IIFの創設時参加行38行の内、日本の銀行は4行。しかも一時は副議長まで輩出していた割には日本の銀行の参加者の少ない事・・・。加えて日本からの参加者が圧倒的に年齢層が高い。お会いした日本人の殆どが「かつて日本の金融を牽引し、既に第二の職場に移られている方々」・・・。国際会議に出る様になった頃から日本のプレゼンスの低さは気にはなっていたのだが、久し振りにこの様な会議に参加して改めて、この現状に対する危機感を痛切に感じると共に、自分達の世代が何をすべきなのか考えさせられた滞在だった。
結果的には、凄い豪華な施設(レセプションは博物館貸切!)に加えて世界の金融界の大物に次から次へと会い、凄く貴重な経験を出来たものの、少し気になった点があった。
IIFの創設時参加行38行の内、日本の銀行は4行。しかも一時は副議長まで輩出していた割には日本の銀行の参加者の少ない事・・・。加えて日本からの参加者が圧倒的に年齢層が高い。お会いした日本人の殆どが「かつて日本の金融を牽引し、既に第二の職場に移られている方々」・・・。国際会議に出る様になった頃から日本のプレゼンスの低さは気にはなっていたのだが、久し振りにこの様な会議に参加して改めて、この現状に対する危機感を痛切に感じると共に、自分達の世代が何をすべきなのか考えさせられた滞在だった。
by Rossi-ny | 2007-10-22 23:30 | Travel