Mexico~1
Memorial Dayの3連休を利用してMexico Cityへ行って来た。宿は1月にメキシコに転勤した同期宅。思いついたのは先週と言う「気紛れ旅行」だったが、初の中米はとても新鮮だった。先ずは到着日。
早朝のフライトで約5時間。昼過ぎにMexicoに初上陸。早速、国立人類学博物館へ。地震国家とは思えない造りの博物館は有名な「太陽の石」を初めとして、メキシコに数多く栄えた文明毎に展示されており、中庭には遺跡のレプリカ(?)まで展示されており、興味深い。
外に出たらなにやら宗教的な儀式が行われており、初めての光景に早速中南米を感じる。
その後、タクシーで一路旧市街へ。先ずは国立芸術院宮殿へ。パリのオペラ座を模して造られたと言うだけあって、確かに似ている・・・。
その足で、憲法広場(Zocalo)へ。まるで「ヨーロッパの旧市街そのもの」の光景。世界遺産の教会の中で普通に結婚式をやっている辺りにラテンの国を感じた。
凄く驚いたのはその教会の直ぐ隣にTempolo Maylorというアステカ文明の遺跡があったこと。この一帯は元々湖だった場所らしいが、アステカ時代に神殿が立ち並んでいた重要な場所になり、スペイン統治時代に統治を徹底する為にそれらが破壊され、現存する教会や国立宮殿が建てられたとのこと。世界遺産の建物の下にはまだ数多くのアステカ文明の神殿が眠っているわけであるが、歴史の厳しさを垣間見る風景だった。ちなみに元々湖だった場所に神殿・教会と建っている為この一帯は地盤沈下が激しく、地盤沈下を抑える措置が取られており、その技術はイタリアの「ピサの斜塔」にも使われているとか。歴史の厳しさと同時に技術力の凄さも実感した一日だった。
おまけはMexico Cityのスラム街。この地区からボクシングの世界チャンピョンが数多く輩出されたとのこと。確かにハングリー精神が培われるのも納得する様な街の雰囲気に現代メキシコの厳しさも拝見・・・。
早朝のフライトで約5時間。昼過ぎにMexicoに初上陸。早速、国立人類学博物館へ。地震国家とは思えない造りの博物館は有名な「太陽の石」を初めとして、メキシコに数多く栄えた文明毎に展示されており、中庭には遺跡のレプリカ(?)まで展示されており、興味深い。
外に出たらなにやら宗教的な儀式が行われており、初めての光景に早速中南米を感じる。
その後、タクシーで一路旧市街へ。先ずは国立芸術院宮殿へ。パリのオペラ座を模して造られたと言うだけあって、確かに似ている・・・。
その足で、憲法広場(Zocalo)へ。まるで「ヨーロッパの旧市街そのもの」の光景。世界遺産の教会の中で普通に結婚式をやっている辺りにラテンの国を感じた。
凄く驚いたのはその教会の直ぐ隣にTempolo Maylorというアステカ文明の遺跡があったこと。この一帯は元々湖だった場所らしいが、アステカ時代に神殿が立ち並んでいた重要な場所になり、スペイン統治時代に統治を徹底する為にそれらが破壊され、現存する教会や国立宮殿が建てられたとのこと。世界遺産の建物の下にはまだ数多くのアステカ文明の神殿が眠っているわけであるが、歴史の厳しさを垣間見る風景だった。ちなみに元々湖だった場所に神殿・教会と建っている為この一帯は地盤沈下が激しく、地盤沈下を抑える措置が取られており、その技術はイタリアの「ピサの斜塔」にも使われているとか。歴史の厳しさと同時に技術力の凄さも実感した一日だった。
おまけはMexico Cityのスラム街。この地区からボクシングの世界チャンピョンが数多く輩出されたとのこと。確かにハングリー精神が培われるのも納得する様な街の雰囲気に現代メキシコの厳しさも拝見・・・。
by Rossi-ny | 2008-05-24 23:23 | Travel